エクソソーム点滴に危険性はある?デメリットや注意点についても詳しく解説
院長 黒木 良和
九州大学大学院修了 医学博士
川崎医療福祉大学客員教授
元神奈川県立こども医療センター所長
元聖マリアンナ医科大学客員教授
幹細胞を利用した新しい再生医療として、多くの注目を集めるエクソソーム点滴。
新しい治療となると、「受けたいけど危険性はないの?」「エクソソーム点滴ってデメリットは?」と不安に感じている人も多いでしょう。
そこで今回は、そんなエクソソーム点滴に危険性があるのかや、エクソソーム点滴のデメリット・注意点などについて解説します。
今回の記事を読み、エクソソーム点滴について正しく理解するとともに、危険性を避けることでより安心して効果的な施術を受けられるようにしましょう。
なお、東京ひまわりクリニックでは、高品質で安全性の高い「ピュア・エクソソーム®︎」による点滴療法を行っていますので、ぜひカウンセリングへお越しください。
エクソソーム点滴に危険性はある?
エクソソーム点滴における危険性として、「質の悪いエクソソーム製剤が存在する」という点が挙げられます。
質の悪いエクソソームでは、下記のような危険性が考えられます。
・培養過程における不純物の混入
・培地由来のタンパク質の混入
・エクソソーム粒子の量が少ない
エクソソーム点滴では、ヒト由来の幹細胞を培養・精製した製剤を使用します。
そのため、しっかりと品質の高いエクソソーム製剤を選ばないと、培養過程でグルタミン酸や乳酸といった不純物が入ったり、細胞を培養する培地由来のタンパク質が製剤の中に含まれてしまう危険性があります。
また、東南アジアをはじめとする諸外国製のエクソソーム製剤には、残念ながら非常に質の悪いものも存在しています。
こういった質の悪い外国製のエクソソームでは、製剤に含まれる粒子の総量に対し、エクソソーム粒子が少量しか含まれていないケースも報告されており、エクソソーム以外の粒子は人体に好ましくない成分という危険性も考えられます。
こういった危険性を避けるためには、国内加工された、できるだけ純度の高い=不純物がほとんどないエクソソームを選ぶようにしましょう。
高品質なエクソソームなら「ピュア・エクソソーム®︎」
東京ひまわりクリニックでエクソソーム点滴に採用しているのは、高品質な「ピュア・エクソソーム®︎」製剤のみです。
このピュア・エクソソーム®︎は、エクソソームの純度が99%以上であり、幹細胞の培養過程で生じる不純物も製造過程で精緻に排除されます。
また、細胞の培地にはエクソソームに類似するタンパク質が一切使用されておらず、人体に有害な成分の混入や「不純物やタンパク質の混入」といった危険性がほとんどないのです。
さらに、このピュア・エクソソーム®︎は、国の認可を得た、国内にある細胞管理施設で加工されているのも特徴です。
この加工施設では、不純物のチェックはもちろん、製剤に含まれるエクソソーム粒子の数やサイズ、さらには粒子の濃度までも厳格に測定し、基準をクリアしたもののみをピュア・エクソソーム®︎として取り扱います。
東京ひまわりクリニックにおけるエクソソーム点滴療法では、海外製の質の悪いエクソソームが使用されるといった危険性は全くありません。
エクソソーム点滴におけるデメリット・注意点
エクソソーム点滴におけるデメリット・注意点としては、定期的な施術が必要という点が挙げられます。
エクソソーム点滴は、エイジングケアなどの美容効果、疾病予防といった健康面への効果などオールマイティに幅広い効果が期待できる施術です。
ただし、エクソソーム点滴を1回するだけでこれらの効果が永久に続くものではありません。
そのため、効果を実感できる状態を常にキープするためには定期的に施術を受ける必要があるのです。
東京ひまわりクリニックでは、患者様によりエクソソームの効果を実感していただくため、3回コースや6回コースの用意もあります。
コースでは1回あたりの価格を抑えた価格設定となっているため、定期的なケアとしておすすめです。
まとめ
エクソソーム点滴では、しっかりと質の高いエクソソーム製剤を選ぶようにすれば、不純物の混入などといった危険性を避けることができます。
東京ひまわりクリニックなら国内加工の高純度・高品質なピュア・エクソソーム®︎点滴のみを使用しており、安心して施術が受けられます。
また、1回あたりの価格を抑えた3回コースや6回コースの用意もあるので、品質の高いエクソソーム点滴をさらにコストパフォーマンス良く定期的に受けられる環境が整っています。
カウンセリングは無料となっておりますので、エクソソーム点滴についてどんなことでもお気軽に東京ひまわりクリニックへお気軽にご相談ください。